アリとキリギリス
1年ほど前に3キャリア分の携帯を契約したことがあった。
あれからスマホ市場が拡大してきたので、AUを解約してDoCoMoのAndroid(SH-01D)とSoftBankのiPhone4sを契約し直した。
まだまだスマホ市場は小さいものの、今後は確実に伸びると思われるので調査・研究を進めていきたい。
さてイソップ童話に「アリとキリギリス」という話がある。
夏に働いてたアリと遊んでたキリギリスが、冬になるとキリギリスは餓死してアリは生き残ったという話だ。教訓は【遊んでないで真面目に働きましょう】ってことみたいなんだけど、ちょっと違うと思う。
あれは【未来を予測して行動しないと痛い目にあう】ってことなんじゃなかろうか。
話は変わって、アルバイトの大学生が就職のことで悩んでいた。
希望する就職先を聞くと、
・大手で正社員がいい
・安定していて給料が良い方がいい
・営業と介護福祉はイヤだ
ということらしい。
そんな彼に、こんなアドバイスをした。
「介護は種類によっては重労働ではないよ」
「デイケアとかデイサービスは割と楽らしい」
「職場は女性ばかりで男性の力が必要とされてるし」
「例え男性がいてもリストラされたおじさんばっか」
「そして働くのに資格(ヘルパー2級)が必要」
「つまりライバル不在のおいしい状況なわけだ」
「これから伸びる市場だし喰いっぱぐれなし!」
「3年だけ頑張って、あとは管理職になればいい」
「現場はリストラされたおじさんに任せればいいよ」
「資格あれば転職しても、またすぐ戻ってこれるし」
「それに老人だけじゃなくて障害者の介護でも働ける」
要するに、介護職をイヤがる学生が多いうえに面接を受けるのに資格を持ってるのが条件なので内定取り放題。若くして介護職に就くと管理職になるための教育を受けるはず。
もちろん3年間の実務経験のあと介護福祉士の資格を取ること。すると現場の労働からオサラバすると共に給料もアップするはず。
更に今後は確実に売り手市場なので、人生のセーフティネットになるという目論見。
ここまで絵を描いてあげると、彼は素直に行動してくれた。この12月末にヘルパー2級の資格が取れるそうだ。
こうして見ると、将来の見通しもなく内定が取れたと喜んでいる学生はキリギリスで、具体的な計画に従って地道に進む彼はまるでアリのようにぼくには思えるのです。
3年後、ぼくの思い描いた通りになっているか今から楽しみです。
さて、この日記が本年最後の更新となりそうです。
今年は東日本大震災という、史上最悪の被害がありました。被災地はいまだ復興には至りませんが、微力ながら支援を続けていきたいと思います。
またご心配をお掛けした皆様には、心より感謝いたしております。河合は元気です!今後とも変わらぬご支援を賜れましたら幸いです。
それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
- 2011年12月17日 09:52
